LISPというプログラム言語は、1960年にマサチューセッツ工科大学(MIT)の、
John McCarthyによって発表された関数型のプログラミング言語です。
それではどのようなプログラム言語であるのかを見てみましょう。
LISPとは、リスト(LIST)と呼ばれる文字や数字の集まりとして表現して、
そのリストを処理するために開発された関数型のプログラム言語です。
人間の思考的な活動を抽象化すると文字列と文字列のつながり方として処理できるのですが、
LISPはそのような処理に向いているので人工知能の分野で応用されています。
LISPは非常に動的なプログラムで自己拡張性が高いというのが特徴的です。
動的型付けにおいては、型宣言はいりません。
そして欠点としての特長には処理が遅く、
メモリの消費量が多いということがあげられます。
もともとLISPは多くのメモリが必要な難しい問題に対して、
Lispが使われていました。
LISPはリスト処理を行なうプログラム言語なのですが、リストは何かをここで詳しく紹介したいと思います。
リストとは、データをポインタやリンクなどの指標で繋いで作られるデータ構造、のことを表しています。
そしてリストは括弧を用いたS式といわれる表現方法で書いていきます。
そのため、プログラムは括弧だらけになります。
LISPは既存の関数を組み合わせて、新しい関数を定義するという形でプログラムを行ないます。
ここでいう関数とは入出力関係を実現する関数の定義したものをいいます。
これら関数を利用してLispのプログラムは書いた式を計算させ、
その処理結果を求めるという繰り返しが行なわれます。